アトムとエルさんの英会話
2015年 02月 26日
少し前にお友達になったネパールの女性エルさん(仮称)が、遊びに来てくれました。
(ご主人は我が家から二駅のお店でインド・ネパールカレーのコックさんをしています)
アトムと車で迎えに行き、初のご対面。
するとアトム、元気よく「Hello!」
エルさんは子供が大好きで、アトムと会いたいと以前から言っていたのですが、
二人とも、会うなりテンションアップの大フィーバー。
抱っこしてもらってニコニコ。
私も久しぶりにお会いできたのが、嬉しくて。
少し落ち着いたところで我が家までクルマを走らせていると、
後部座席にいたアトムがアリエルさんに
「Do you like apple?」
ドーユーライク アポー?
(りんごは好き?)
と言うではありませんか。
覚えたばかりの英語で話しかけているーー!!
エルさんも嬉しそうに
「yes!」
と答えてくれました。
その後の「And you?」(あなたは?)の返しはさすがにわからなかったようで、
私が通訳しつつ、
ドゥーユーライク〜?
アイライク〜.
の会話を繰り返していました。
二人のやりとりを聞いていると、まるでアトムが、生後10ヶ月の時に初めての言葉「エコー」を発した時のような、また一歳半の頃「にゃんにゃん、いた」と二語文を話した時のような、ワクワクした感動がありました。
数ヶ月前から幼稚園ではネイティブの先生から一週間に一度、英会話を教わっています。
まず覚えてきたのは
「I like banana」(私はバナナが好き)
だったかな。
果物の名前は忘れましたが、なにしろ
「わたしは○○が好き」という表現。
これを聞いてなるほど、と思いました。
(This is a penじゃないんだってね。)
好きなものについて話すのってきっと楽しいもんね。
そのあと私たちが会話を成立させるために
Do you like〜?という表現を教えていました。
そんなわけで今回
「エルさんは英語だけ話すからね」と事前に教えてはいたものの、
会ってすぐに英語を試すアトム、すごいわ。
ドライブ中に前を走る運送会社トラックのステッカーを指差し、
「kangaroo」カンガルー
と英語の発音で教えてくれたり。
何しろエルさんとコミュニケーションが取りたくて仕方がない感じ。
そうかー。やはりそうか。
英語も日本語も人との会話。
話したいと思えば、こうやってなんとかしていくんだ、と思ったのでした。
言語も会話も自分を表現する手段の一つ。
アトムが将来のびのびと気持ちよく自分の生き方ができるように、
いろんな体験をさせたいな、と改めて思いました。
エルさんも少しずつ日本語を話せるようになっており、東京での生活を楽しんでいるそうで、とても嬉しかったです。
それにしても、去年の7月にスイスのティムプーのお二人が我が家に滞在していた時、
まだ英語を全く知らなかったアトムが
「変な言葉で話さないで!」と怒っていたのが、嘘のよう。
(今回、エルさんと私の会話が英語だけになることをちょっと心配してたんですけども)
今回は時折、日本語を混ぜると
「お母さん、英語でしゃべって」といわれちゃったもんね。
母もそんなに喋れないんですってば。
どんな言葉でも、新しい友達と話せるって本当に楽しいよね。
私も精進します。
エルさんも「あと3ヶ月くらいしたら、もっと日本語で話せると思う。多分」
と笑ってました。
さすが。
(ご主人は我が家から二駅のお店でインド・ネパールカレーのコックさんをしています)
アトムと車で迎えに行き、初のご対面。
するとアトム、元気よく「Hello!」
エルさんは子供が大好きで、アトムと会いたいと以前から言っていたのですが、
二人とも、会うなりテンションアップの大フィーバー。
抱っこしてもらってニコニコ。
私も久しぶりにお会いできたのが、嬉しくて。
少し落ち着いたところで我が家までクルマを走らせていると、
後部座席にいたアトムがアリエルさんに
「Do you like apple?」
ドーユーライク アポー?
(りんごは好き?)
と言うではありませんか。
覚えたばかりの英語で話しかけているーー!!
エルさんも嬉しそうに
「yes!」
と答えてくれました。
その後の「And you?」(あなたは?)の返しはさすがにわからなかったようで、
私が通訳しつつ、
ドゥーユーライク〜?
アイライク〜.
の会話を繰り返していました。
二人のやりとりを聞いていると、まるでアトムが、生後10ヶ月の時に初めての言葉「エコー」を発した時のような、また一歳半の頃「にゃんにゃん、いた」と二語文を話した時のような、ワクワクした感動がありました。
数ヶ月前から幼稚園ではネイティブの先生から一週間に一度、英会話を教わっています。
まず覚えてきたのは
「I like banana」(私はバナナが好き)
だったかな。
果物の名前は忘れましたが、なにしろ
「わたしは○○が好き」という表現。
これを聞いてなるほど、と思いました。
(This is a penじゃないんだってね。)
好きなものについて話すのってきっと楽しいもんね。
そのあと私たちが会話を成立させるために
Do you like〜?という表現を教えていました。
そんなわけで今回
「エルさんは英語だけ話すからね」と事前に教えてはいたものの、
会ってすぐに英語を試すアトム、すごいわ。
ドライブ中に前を走る運送会社トラックのステッカーを指差し、
「kangaroo」カンガルー
と英語の発音で教えてくれたり。
何しろエルさんとコミュニケーションが取りたくて仕方がない感じ。
そうかー。やはりそうか。
英語も日本語も人との会話。
話したいと思えば、こうやってなんとかしていくんだ、と思ったのでした。
言語も会話も自分を表現する手段の一つ。
アトムが将来のびのびと気持ちよく自分の生き方ができるように、
いろんな体験をさせたいな、と改めて思いました。
エルさんも少しずつ日本語を話せるようになっており、東京での生活を楽しんでいるそうで、とても嬉しかったです。
それにしても、去年の7月にスイスのティムプーのお二人が我が家に滞在していた時、
まだ英語を全く知らなかったアトムが
「変な言葉で話さないで!」と怒っていたのが、嘘のよう。
(今回、エルさんと私の会話が英語だけになることをちょっと心配してたんですけども)
今回は時折、日本語を混ぜると
「お母さん、英語でしゃべって」といわれちゃったもんね。
母もそんなに喋れないんですってば。
どんな言葉でも、新しい友達と話せるって本当に楽しいよね。
私も精進します。
エルさんも「あと3ヶ月くらいしたら、もっと日本語で話せると思う。多分」
と笑ってました。
さすが。
by mizuiropinkchan3
| 2015-02-26 16:56
| アトム
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