エコーが帰ってきた
2010年 12月 04日
エコーを病院に迎えに行ってきました。
大丈夫かなあ、しょぼくれてないかなあ。
4年前にファズの避妊手術をしたときは、
ボソボソの毛並みになり、別人になって帰ってきた経験があるのでね。
エコーに会う前に、まず無事に済んだ旨を聞いて、
摘出した卵巣と子宮を見せてもらいました。
「見ますか?」と言われ、私はすぐ「はい!」と言ったのですが、
夫にしばし間が。「見たくない?」と聞くと返答に困っている様子。
きっと血みどろの臓器が出て来ると思ったのでしょう。
結局見せてもらったのはコレ。
キレイに洗浄してある、全長5センチくらいの小さなもの。
左右の豆のような部分が卵巣、管のようなものが子宮。
発情期ではないので、細い子宮ですが、妊娠すると、
この中でベビー猫が育って大きく膨らんでいくわけですね。
私の体の中も、きっと似たようなものなのでしょう。
すごくリアルな想像ができて勉強になったよ。
エコーありがとう。
「肝臓はどうでしたか?」と尋ねると
「実は結構たくさんお腹の中に内蔵脂肪がついてしまっていて、
隠れて見えませんでした。外から見るとそうでもないんですけどねー」とのこと。
どひゃー。。。ショック。。。
時々体重を量り、適量をあげていたと思っていたし、
エコーのバタバタっぷりで、運動量も問題ないと思っていたのですが。。
ごめん、これからはもう少し減らすね。
でも、若いうちからそういうことがわかって良かった!
朝晩2回飲ませる化膿止めの液体薬をもらい、
(スポイト状のもので口の脇から飲ませるそう)
ワイヤーを噛み切って、縫合を外しちゃわないように、
抜糸までの二週間、エリザベスカラーを外さないこと、
傷口が腫れていないかどうかを一日に1度はチェックすることなど、
注意事項を聞きます。
そしてエコーが抱かれて登場。 思わず二人とも「エコー!!」
あー傷が痛々しいね。。。がんばったね。
毛を剃って、金属のワイヤーで縫ってあります。
剃られた周りは消毒液などの色がついています。
ちょっとオドオドしている感じのエコー。
「大人しくていい子でしたよー」とのこと。
そっかそっか!えらかったね。
費用は術前検査に¥6000、避妊手術に¥24000、エリザベスカラーが¥1300、
トータル¥32000くらいでした。
待合室ではバッグに入ってもらいます。
車に乗って膝に抱くと、震えていました。
そのうち、ちょっとずつ震えが収まってきて、
なんとなく体がぐんにゃりしている感じ。
力が出ないのかな。大人しいです。
家に入ると、ピョンと腕から飛び抜けて玄関にイン。
元気だね!
でも、多分カラーのせいで間合いがつかめないのか、痛いのか、
階段は登りません。
ファズがコタツから出てきて、エコーと鼻を突き合わせてクンクン。
珍しい。そのあとも、エコーの後ろを付いていきます。
「お前、どうしたの?」と言っているのか、それとも違う猫だと思ってる?
エコーは家の匂いに安心してきたようで、
急にエリザベスカラーを嫌がり始めました。
外そうと、両手で首の後ろから、猛烈にガシガシやってます。
首がしまっちゃうってば。
抱いて落ち着けようとしてもダメ。ミギャー!と鳴いています。
あーあー、そうなんだよね。これ、やだよねー。
でも、仕方ないんだよ。傷をなめてしまうでしょ?
ファズの時は、もっともっと嫌がって、歩き方もギクシャクしちゃって、
とてもじゃないけど見ていられないくらい辛そうだったので、
病院にもう一度連れて行ってカラーをやめてもらい、
ガーゼの洋服みたいなものを着せたんだよね。
それも嫌がって、1週間くらいかけて(しぶとい)、自力で脱いじゃったんだけど。
1Fリビングは段ボールだらけで、歩きにくいので
(カラーがガンガンぶつかってしまう)
しばらくはトイレも移動して2Fの寝室に隔離。
宇宙ネコ。何かを受信しそうね。
エコーには悪いけど、カラーってちょっと面白いんだよね。
しかし、カラーがあると、エサも水も飲みにくいよね。
色々工夫して(ちょっと高さを付けるとかね)ご飯をあげる。
すっごい食べっぷり!
お腹空いてたのか。病院じゃ緊張して食べれなかったのかな。
水はあんまり飲みません。
まあ、そのうち飲むでしょう。
ファズが心配したのか、興味なのか、見にきました。
エコーが一発ファズを威嚇。
およ、宇宙ネコ攻撃。
上部カバーをはずしてトイレに入りやすくしたら、早速しました。
よしよし。
相変わらずカラーを気にして、動きも鈍いですが、大丈夫そうです。
起き上がってニャ、ニャとかすれたような声を一回あげただけで、
いつもの元気なおしゃべりの鳴き声は、まだ聞けませんが。
痛いのかな。痛いよね。
剃られたピンクのお腹を見ると、確かにちょっとタプってるなあ。。
しばらく放っておいたら、ベッドのフカフカの上に自分で上がって、眠りました。
そうそう、たくさん寝て回復するんだよー。
大丈夫かなあ、しょぼくれてないかなあ。
4年前にファズの避妊手術をしたときは、
ボソボソの毛並みになり、別人になって帰ってきた経験があるのでね。
エコーに会う前に、まず無事に済んだ旨を聞いて、
摘出した卵巣と子宮を見せてもらいました。
「見ますか?」と言われ、私はすぐ「はい!」と言ったのですが、
夫にしばし間が。「見たくない?」と聞くと返答に困っている様子。
きっと血みどろの臓器が出て来ると思ったのでしょう。
結局見せてもらったのはコレ。
キレイに洗浄してある、全長5センチくらいの小さなもの。
左右の豆のような部分が卵巣、管のようなものが子宮。
発情期ではないので、細い子宮ですが、妊娠すると、
この中でベビー猫が育って大きく膨らんでいくわけですね。
私の体の中も、きっと似たようなものなのでしょう。
すごくリアルな想像ができて勉強になったよ。
エコーありがとう。
「肝臓はどうでしたか?」と尋ねると
「実は結構たくさんお腹の中に内蔵脂肪がついてしまっていて、
隠れて見えませんでした。外から見るとそうでもないんですけどねー」とのこと。
どひゃー。。。ショック。。。
時々体重を量り、適量をあげていたと思っていたし、
エコーのバタバタっぷりで、運動量も問題ないと思っていたのですが。。
ごめん、これからはもう少し減らすね。
でも、若いうちからそういうことがわかって良かった!
朝晩2回飲ませる化膿止めの液体薬をもらい、
(スポイト状のもので口の脇から飲ませるそう)
ワイヤーを噛み切って、縫合を外しちゃわないように、
抜糸までの二週間、エリザベスカラーを外さないこと、
傷口が腫れていないかどうかを一日に1度はチェックすることなど、
注意事項を聞きます。
そしてエコーが抱かれて登場。
あー傷が痛々しいね。。。がんばったね。
毛を剃って、金属のワイヤーで縫ってあります。
剃られた周りは消毒液などの色がついています。
ちょっとオドオドしている感じのエコー。
「大人しくていい子でしたよー」とのこと。
そっかそっか!えらかったね。
費用は術前検査に¥6000、避妊手術に¥24000、エリザベスカラーが¥1300、
トータル¥32000くらいでした。
待合室ではバッグに入ってもらいます。
車に乗って膝に抱くと、震えていました。
そのうち、ちょっとずつ震えが収まってきて、
なんとなく体がぐんにゃりしている感じ。
力が出ないのかな。大人しいです。
家に入ると、ピョンと腕から飛び抜けて玄関にイン。
元気だね!
でも、多分カラーのせいで間合いがつかめないのか、痛いのか、
階段は登りません。
ファズがコタツから出てきて、エコーと鼻を突き合わせてクンクン。
珍しい。そのあとも、エコーの後ろを付いていきます。
「お前、どうしたの?」と言っているのか、それとも違う猫だと思ってる?
エコーは家の匂いに安心してきたようで、
急にエリザベスカラーを嫌がり始めました。
外そうと、両手で首の後ろから、猛烈にガシガシやってます。
首がしまっちゃうってば。
抱いて落ち着けようとしてもダメ。ミギャー!と鳴いています。
あーあー、そうなんだよね。これ、やだよねー。
でも、仕方ないんだよ。傷をなめてしまうでしょ?
ファズの時は、もっともっと嫌がって、歩き方もギクシャクしちゃって、
とてもじゃないけど見ていられないくらい辛そうだったので、
病院にもう一度連れて行ってカラーをやめてもらい、
ガーゼの洋服みたいなものを着せたんだよね。
それも嫌がって、1週間くらいかけて(しぶとい)、自力で脱いじゃったんだけど。
1Fリビングは段ボールだらけで、歩きにくいので
(カラーがガンガンぶつかってしまう)
しばらくはトイレも移動して2Fの寝室に隔離。
宇宙ネコ。何かを受信しそうね。
エコーには悪いけど、カラーってちょっと面白いんだよね。
しかし、カラーがあると、エサも水も飲みにくいよね。
色々工夫して(ちょっと高さを付けるとかね)ご飯をあげる。
すっごい食べっぷり!
お腹空いてたのか。病院じゃ緊張して食べれなかったのかな。
水はあんまり飲みません。
まあ、そのうち飲むでしょう。
ファズが心配したのか、興味なのか、見にきました。
エコーが一発ファズを威嚇。
およ、宇宙ネコ攻撃。
上部カバーをはずしてトイレに入りやすくしたら、早速しました。
よしよし。
相変わらずカラーを気にして、動きも鈍いですが、大丈夫そうです。
起き上がってニャ、ニャとかすれたような声を一回あげただけで、
いつもの元気なおしゃべりの鳴き声は、まだ聞けませんが。
痛いのかな。痛いよね。
剃られたピンクのお腹を見ると、確かにちょっとタプってるなあ。。
しばらく放っておいたら、ベッドのフカフカの上に自分で上がって、眠りました。
そうそう、たくさん寝て回復するんだよー。
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るーちぇ
at 2010-12-04 21:53
x
エコーちゃん手術お疲れ様でした。無事終わってよかったです。子宮と卵巣が思ったより小さくて私もびっくりです。思った以上に手術ってねこちゃんにとっては大変そうですね。私も心配で寝られないかも。エコーちゃんはもう2.8キロもあるんですね(るーちぇより大きいです)。お家でゆっくり休んで体調回復してくださいね。
0
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mizuiropinkchan3 at 2010-12-05 19:15
>るーちぇさま
ありがとうございます!
そうですねー。
傷口が案外広いですし、やはり
負担なのだろうと思います。
あのやんちゃなエコーもさすがに大人しいです。
るーちぇちゃん、やっぱり体重、もっと少ないのですね。。
油断しましたー。。これからはもう少しエサを減らして
健康猫でいてもらおうと思います!
ありがとうございます!
そうですねー。
傷口が案外広いですし、やはり
負担なのだろうと思います。
あのやんちゃなエコーもさすがに大人しいです。
るーちぇちゃん、やっぱり体重、もっと少ないのですね。。
油断しましたー。。これからはもう少しエサを減らして
健康猫でいてもらおうと思います!
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mizuiropinkchan3 at 2010-12-06 22:32
by mizuiropinkchan3
| 2010-12-04 13:28
| ミドルエコー
|
Comments(4)