猫のお医者さん

アップル動物病院につきました。
http://www.apple-ah.jp/

こちらは、猫と犬の待合室が中央の受付カウンターから左右に緩やかに分かれていて、
細かい気配りが素敵です。

検便に少し時間がかかるため、まずはできたてホヤホヤの便を渡します。

優しい看護士さんに呼ばれて、「ちーさいですねー!」と言われながら
まずは問診。
現在の体重、ご飯をどれくらいのペースでどれくらいの量食べるのか。などなど。
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そうしているうちに、男性のお医者さんがいらっしゃいました。
「おー、小さい」とおっしゃって、
体重をチェックし、心音をきいたり、口の中を見て、
エコーの目の前に人差し指を立てて、左右に動かします。
「この子はまだ2週間くらいですよー。」とのこと。
「目も開いて間もないので、まだはっきりは見えていないでしょう」
ひっくり返して、生殖器をチェック。
「オスかな?メスかな?んー、、、多分、、オス、だと思うんですが」
子猫の(子犬もですか??)性別って1ヶ月くらいしないと分かりにくいそうです。

まあ、どちらでもいいです。健康ならね!
6ヶ月以上になったら、ちゃんと手術をします。

その後は、先生が抱いて「おー、よしよし」とか、愛情たっぷりの扱いをしてくれました。
「母親を探している状態ですねー。とにかく温めてください」
「ご飯は、モンプチ(募集先さんから頂いた缶詰をまだ食べている)でもいいのですが、
子猫専用のものをあげてください。栄養が多いので」
「この時期は2〜3時間ごとにご飯を食べます」
「ドライフードでも、お湯でふやかして、フードプロセッサなどで
砕いて、粉ミルクを振りかけて食べさせれば大丈夫」

などの指導をしてもらいました。
検便の結果も陰性。
よかったー。でも念のため、2週間後に再検査します。

「あとは体重が800gくらいになるのが一つの段階で、
生後2ヶ月の6月くらいですから、その時にまた連れて来てくださいね」とのこと。

ミルク用の哺乳瓶と試供品のドライフードもたくさん頂きました。
とても気持ちのいい、良い病院でした。

あー、お医者さんて偉い。神様みたいだなー、と思いました。

待合室でエコーを持っていると、他の患者さんが次々に
声をかけてきました。
大きく豊かなゴールデンレトリーバーも少し離れたところで見ていました。
大きな犬、かわいい。。。

「小さいですねー!」「かわいい!」
「うちの子も昔はそうだったんですけど。笑」などなど。
保健所から保護された子だったことを話すと、
「ああ、よい人にもらわれてよかったわねえ」と、
有難い言葉をかけてくれるおばさまも。

ハイ、がんばります。
良い飼い主になるように!
by mizuiropinkchan3 | 2010-04-12 00:36 | チビエコー | Comments(0)

生後2週間の子猫を育てる800gまでの猫道、改め1.5kgまでの猫道、改め行けるところまで。


by mizuiropinkchan3