子猫と会う
2010年 04月 11日
4月9日
夫と夜22時、夜分の訪問にも関わらず、
快くお待ちくださった募集先のお宅へ向かいました。
子猫の育て方を、インターネットで検索しまくり、このページを見つけ、
車中で朗読し、二人で一夜漬けならぬ、二時間漬けで勉強しました。
とてもとても、役に立ちました。
ありがとうございます。
知識ゼロからの猫の飼い方・育て方 子猫の里親支援サイト ねころん
http://www.nekoron.com/
着いたお宅には、見えるだけでわんちゃんが2匹、成猫ちゃんが4〜5匹、
そして、保護された子猫が2匹、いました。
もともとは10匹引き取り、
あまりに小さく、保健所で衰弱していたため、そのうち2匹は死んでしまい、
他は里親が見つかったとか。
まず夫と私の第一声。
「ぎゃー、ちっちゃい!!!!!」
わたしはファズと暮らすまで猫をよく知りませんでした。
小さい猫はペットショップで見たことがあっても、
まして、こんなに小さいのは見たことがありません。
仮称「こっちゃん」(色が濃いから、とウェブ募集に書いてありました)は
そのとき体重170g。
手のひらに収まるその小ささは、足もよぼよぼに細くて、
顔も宇宙人みたいだし、ネズミみたいでもあるし、衝撃でした。
「300gになるまで、うちで面倒を見ましょうか?」とおっしゃって頂きましたが、
歩く歩く、食べる食べるで、目は見えていないようですが、
これくらいなら、子猫初心者の私でも育てられそう、何より、可愛い!
ほんとに可愛い!
夫も「ウチの子になるかい?」などと、子猫に話しかけています。
生後3週間目くらいかな?
「今日、このまま引き取らせて頂いてもいいですか?」
と申し出て、もらって帰ることにしました。
とにかく暖めてあげること、排泄のさせ方や、ご飯、ミルクのあげ方などを
見せてもらいながら教えて頂きました。
ちなみに夫はファズを子猫の時に拾ったので、少しは慣れているのですが、
ここまで小さいの初めてとのこと。
子猫用の粉ミルクを何回か分、包んで頂き、モンプチ(缶詰フード)も1缶、
この子猫が寝泊まりしていた場所の布を何枚か、
トイレ(トレーに紙を入れたもの)を頂きました。
自分の匂いがついたものを、持って行くと、少しでも安心するからです。
募集先様の丁寧なフォロー、とても助かりました。
それでも、あああ、ちょっと不安。上手くやれるだろうか。。
でも、がんばる。
君よ大きくなれ(名はまだ無い)。
生きるのだー。
by mizuiropinkchan3
| 2010-04-11 01:50
| チビエコー
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