六歳臼歯のこと

ファズ、キョロりん。
改めて猫って、いろんな顔があるなあ。


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ファズと知り合った時は彼女はすでに8歳の立派な大人だったので、子猫時代を見れず残念なのですが、夫によると、とってもカワイコちゃんだったそうです。

今、私たちはファズの晩年を見ていて、きっとうまくいけば最期まで一緒に過ごすことができるでしょう。

エコー、トラヲ、コサビにおいては、ほとんど生まれてすぐから、一生を終えるまで一緒に過ごすことができるわけです。

突然の話題ですが、それってすごいことだなあと、ふとね、思いました。

順当にいけば、アトムと同じことはできないわけで。

今回、かまうさぎのみんなとのキャンプで、お子様達が寝静まった夜、焚き火を囲みながら、いろんな話をしました。
(最高の時間)
自分たちのこと、子供達のことなどなど。

子供達といつまで一緒にキャンプに行けるかねえ。
女の子は小学校中学年くらいで、来なくなる可能性があるかもねえ。とかね。笑。

お父さんが、ずっとカッコよくいられるにはどうしたらよいかねえ、とか。

出産が遅かった私などは、やはりアトムのために健康でいたいと思うところもあって、走ってみたりしてる(近頃走ってないけど)。とか。

そんなことを思い出していると、誰かの一生を、猫であっても経験できることは、貴重なんだと思いました。
だからなに、ということはないのですが、出てくる言葉としては、うん、いつもありがとうね。


さて、アトムの歯科の診察。
虫歯か詰め物が取れたか、ということで治療して穴は完治。
アトム、しっかり口を開けて、おとなしく診察してもらったそう。えらい!

痛みの検証。
初めてレントゲンを撮ってもらったところ、痛いと言っている奥歯に六歳臼歯という、永久歯が生えてきており(早い子だと5歳には生えるそう)、その成長痛ではないかという予想。
このままいくと、アトムはおそらく5歳の前に出てくるんだろうな。

なんとなんと。
永久歯がすでに出ようとしていたとは。
これまで以上に食べ方や歯磨きに気を配ろう。
急に焦ってみたり、成長が感慨深かったり。

アトムには、最初に歯が生えたのは0歳5ヶ月だったよ、と話して聞かせました。














by mizuiropinkchan3 | 2015-07-23 08:53 | アトム | Comments(0)

生後2週間の子猫を育てる800gまでの猫道、改め1.5kgまでの猫道、改め行けるところまで。


by mizuiropinkchan3