子猫がベッドに登る方法
2010年 05月 05日
子猫のエコーがベッドに登って眠っていて驚かされた夜。
一緒にベッドで寝るにはあまりにエコーが小さく、
つぶしてしまうのが怖い、と言うことになって、
飛び乗る台にしたとおぼしきおもちゃ箱を、ベッドから離しておくことにしました。
エコーはまだ1人で遊んでいましたが、いずれリコー箱に戻って眠るでしょう、と
安心して明かりを消して眠りに落ちかけた、その時。
足もとに「パサッ」という音と共に、重みが。
「ん??」
がばっと起き上がると、暗がりにエコー的な大きさのかたまりがモゾモゾと動いています。
「エコー???」
なんとエコーがピョコっとベッドの上にいました。
うわーーー、おもちゃ箱、離したのに!
じゃあ、なに、どうやって??
すでに私たち、眠くて眠くて、その夜は思考が働かず、
もうわからんけど、リコー箱で寝てもらおう。と、何日か前のように箱のドアを閉めて
寝てもらうことにしました。かわいそうだけど、ごめんよ、と。
ーー
次の日の早朝、夫が箱から出してご飯をあげて、遊ばせていました。
私はいつも通りまだ眠くて、意識モウロウのままベッドの中。
すると「おお!エコー!」という笑い声。
目を覚ますとエコーがベッドの上にいて、
「エコーがベッドのサイドを登って来たよ!」とのこと。
なんと!
目が覚めてしまいました。
そうだったんだー。
まさか垂直90度を登るなんて、と思い込んでいましたが、
確かにそういわれると、いくら子猫とはいえ爪はしっかり生えているし
ベッドを包んでいる布にひっかければ、登れるかも。子猫の身体能力、ナメてました。
そして捉えた、エコーのベッドクライミング!
決意するエコー。
登るエコー。びっくりしちゃって、動きも素早くて、カメラが追いつきません。
この目で見るまでは信じられなかったけど、確かに登った!
少しジャンプして、爪をひっかけ、よじ上る、と言う感じ。
わーーーー。すっごい!エコー、君すごい!
降りる時は、かなり迷って、にー!にー!と言ったあと、
ベッドから飛び降りました。
バシャッと半潰れになりつつも、足も体も平気そうです。
降りるとき、やはり決意するエコー。
飛び降りる。
別アングル。
その後は、ベッドサイドの台→クッションを経由して
少し負担が少ない方法で降りるようになりました。うん、よかった。
さらにその後は爪を引っ掛てよじ上るのではなく、
クッションから直接ジャンプ出来るようになりました。
驚きを運んだエコー、その日の体重は410gでした。
折り返し地点だ。いや、折り返さないけど。
大きくなるんだよー。
by mizuiropinkchan3
| 2010-05-05 23:05
| チビエコー
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